カテゴリ
全体 ダニ・クモ 甲虫 バッタ ガ・チョウ カマキリ カメムシ・セミ・ヨコバイ アリ・ハチ ハエ・カ・アブ シリアゲムシ ハサミムシ カゲロウ・カワゲラ・トビケラ トンボ ナナフシ シロアリ お家のむいむい ちっちゃいむいむい むいむい飼育 むいむい実験 むいむい料理 ヒメマルカツオブシムシ シロオビマルカツオブシムシ チビケカツオブシムシ マサカカツオブシムシ その他のカツオブシムシ ペットゴキブリ チーズダニ カメラ・工作・採集方法 参考図書 昆虫館・むいむいグッズ 未分類 以前の記事
2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 04月 2014年 03月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 02月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 リンク
連絡先
bug-time07@kcn.jp (画像の無断転載を禁止します) 最新のコメント
検索
ブログパーツ
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
1
#ルリアリは害虫です シリーズ。 今回はこんなコラボレーション 本日のむいむい そういう花札ありそうだけど、違うから。 食虫植物はむいむいかてごりーってことで、育ててるネペンテス。 今年はたくさん壺をつけました。 太陽光が必要で、ルリアリが穴開ける窓の木枠に乗せています。 だから、めっちゃルリアリ捕ってるぅぅて思ってたんですけど。 何だこの様はっっ どうも、むいむいを呼ぶためにベタベタした粘液を出すようなのです。 初めてみたし、この壺だけなので、中に分泌されるものが外に出てきちゃったかな?? 秋で好みが変わったルリアリがめっちゃたかってるよ・・・めっちゃたかってるよ!! 無銭飲食がすごいっっ 頼むから呼ばないでぇぇぇぇ ▲
by bulager
| 2018-09-24 14:43
| アリ・ハチ
|
Comments(0)
林の低い枝を網でガシャガシャやりまくったら落ちてきた。 本日のむいむい 夏の終わり??秋のはじめ?? とにかく今時期に発生して、大声で鳴きまくるうるさいむいむい。 橿原の昆虫館で悪口言われまくられてましたけどね。 街路樹大好き、街路樹でリーリーいってたら、絶対アオマツムシです。 気が付いたのは、夕方から本格的に鳴きだすと、あまり夜更けも鳴かない。 騒音ギリギリの時間帯を心得たむいむい。 透き通ったような緑と黄色い縁が美しく、中国などでは人気の鳴くむいむい。 中国ではむいむいの声を聴いたり品評して競う文化があるらしく、よく通る声が評価されるのかな。 日本は詫び寂びの精神で、色々なむいむいの静かな競演や控えめで美しい音色が評価されるんでしょう。 私はアオマツムシが苦手です。 ずーっと、アオマツムシに違和感があって、気持ち悪いと思っていたのですが、何でかわかりました!! アオマツムシが静止している姿、脚が見えないんですよ。 伸びきって、脚を隠して、葉に保護色というか擬態というかして敵に感づかれないようにしてるんです。 逃げる時も、跳ねるというよりは翅で飛んでるような気が。 日本のチンチロリンマツムシはちゃんと脚が見えていたし、跳ねる体勢で過ごしています。 アオマツムシが中国南部原産で、例のごとく大陸には敵が多く、見つからないための進化なのでしょう。 みんなで一斉に大声でリーンリーン抑揚なく鳴くのも、 敵に個別の場所がわからないようにする作戦なのではないかと思ってしまいます。 アオマツムシの鳴き声で、他の鳴くむいむいの出会いが阻害されたりしないのかな?? ▲
by bulager
| 2018-09-23 13:09
| バッタ
|
Comments(0)
鳴く虫リベンジ第2弾!! 今度は地べたが大好きなむいむい。 多分、モリオカメコオロギのメス。 採った時はツヅレサセコオロギだと思ってたのですが、短翅型の翅の長さが違う。 ツヅレサセは腹部が4節位見えてる。 次に図鑑を見てみたら、ミツカドコオロギが出てきて、外見も鳴き声も似てるらしい。 リッリ、リッリ、と短く鳴くコオロギがいて、橿原昆虫館でミツカドって習ったけど、 ミツカドは乾燥した草地で、モリオカメは林縁や草地。 下草は乾燥してたけど、林縁ってことはモリオカメだよねぇ オスだったらめっちゃ特徴的だからわかるんだけどなぁ 本日のむいむい特徴 ・直翅目 コオロギ科 ・学名:Loxoblemmus sylvestris ・分布:本州、四国、九州 ・体長:12~16mm ・成虫発生時期:8~11月 ・林縁や林内の地表やその周辺の草地に住み、土中に卵を産む。 ・リーリッリッリッリッとなく。 ・暗灰褐色のコオロギで複眼の間に細い白い線がある。 めっちゃどこでもみかける、ハラオカメコオロギもいるんだって。 もう、わかるかぁ!! 参考図書 鳴く虫ハンドブック 奥山風太郎著 昆虫エクスプローラ ▲
by bulager
| 2018-09-23 12:34
| バッタ
|
Comments(0)
前日の橿原で鳴くむいむいが採れなかったので、 朝に近所の空き地で採った方が絶対いい!!ということで・・・ 林縁の小さな草地で鳴くむいむいリベンジ!! 本日のむいむい まずは採った中では大きな、セスジツユムシ。 緑と・・・茶色。 多分緑がメスで、茶色がオス。 以前、緑色のエゾツユムシを同じ場所で撮ってご紹介したのですが、 その時は後翅が出てるとセスジツユムシで、出てないとエゾツユムシと書いてました。 と、いうわけで、セスジツユムシ。 ・・・一緒の場所に似た2種類とか大丈夫かな。 謎なのは、茶色の方・・・ サイズ感が違う。かなり華奢なんですよねー 茶色いからか背にスジが通ってるかどうかもわからない。 でも、ツユムシには茶型がいないそうなんで、セスジツユムシかなぁ しかも、茶色は鳴くんですよ。 すごーくウイスパーボイスで、すいーすいーって。 翅を細かく静かに擦り合わせている感じ。 アオマツムシやらコオロギの大合唱の中、これで仲間に聞こえてるんだろうか。 本日のむいむい特徴 ・直翅目 ツユムシ科 ・学名:Ducetia japonica ・分布:北海道、小笠原以外の日本全域 ・成虫発生時期:8~11月(本土は年1化、南西諸島は年2化) ・体長:13-22mm (翅端まで)33-47mm ・公園の灌木や林縁の草地にいて、低木の上や丈の高い草にとまっている。 ・オスはチ、チ、チ、ジーチョジーチョとハッキリと鳴き、メスはプチプチプチと呼びかける。 ・体色は緑色型と茶色型があり、緑色型はメスは背に黄色い筋、オスは背に茶褐色の筋がハッキリ入り脚も茶色くなる。 ・色々な草葉を食べるが、イネ科植物の茎に産卵する。 参考図書 鳴く虫ハンドブック 奥山風太郎著 昆虫エクスプローラ ▲
by bulager
| 2018-09-23 10:49
| バッタ
|
Comments(0)
むいむいの声を聴く会で、変わったものが採れました。 夜のスウィーピングの成果その2 本日のむいむい さっぱりわかりませんが・・・ウンカの仲間。 シバスズと一緒に網に入ってました。 5mmほどなんですが、触覚が太く、ツノゼミとかシュモクバエ的なものに見えます。 はじめて見つけたときは、マジでツノゼミかと思ったっっ 翅脈が点線状に毛が生えてたり、翅端に模様が入ってたり、細部に至るまでおしゃれさんです。 どなたか、このウンカ知りませんかー 教えてー ▲
by bulager
| 2018-09-22 23:50
| カメムシ・セミ・ヨコバイ
|
Comments(0)
お久しぶりに、橿原市昆虫館のイベント、むいむいの声を聴く会にいってみた。 本日のむいむい お久しぶりです閻魔さん。 家の周りは小型のコオロギ(スズレサセだと思う)が多いので、なかなかお目にかかれません。 むいむいの声を聴く会は珍しく夜開催のイベントでした。 まずはじめに録音されたむいむいの声を聴いて覚えてから、 実際、外に出て声を聴く。万葉の森で少し採集するというものでした。 カンタンの声が思っていたよりかなり低くふくよかなことにびっくりし、 初めてチンチロリンとガチャガチャガチャを聴くことができたのには感動しました。 が、大声で話すと鳴かなくなってしまうので、説明が少なく参加者の列の後ろの方には全く聞こえない。 フォローもない。 必要な持ち物に懐中電灯がなく、そんなはずないんだけどなぁと思ってとりあえず持って行ったものでは 採集にはあまり役に立たず。 採集時間も、夜間の探し方や採り方がわからないし、説明もない。 子供も多かったですが、友の会に所属しているのか慣れている人が多くて、玄人向きのようでした。 草が生い茂っている場所をスウィーピングしてみたらシバスズがたくさん入ったので学芸員らしい人に見せてみたら 小さいむいむいに興味がない!! いや、シバスズ鳴くからね。マツムシだけが鳴くむいむいではないからっっ とりあえず、家周辺におもろ顔のミツカドコオロギがいるらしいことが、鳴き声からわかった。 帰りに食べた塩元帥はうまかった。 ▲
by bulager
| 2018-09-22 23:19
| 昆虫館・むいむいグッズ
|
Comments(0)
なんかおかしいなぁ、ジューンベリーの葉が日増しに消えていくような と、庭木を眺めていた・・・むいむいのお時間です。 本日のむいむい あきらかにデカくて、あきらかにおかしい。 それなのに、自信満々に葉っぱに隠れてるつもり?? それとも、もしや、葉っぱのつもりなのか!? でもね、これまで気が付かなかったことを考えると、 効果はまぁまぁあるんじゃない。 自分を信じて微動だにせず!! スゲー格言。これ大事・・・だろうか。 細かい毛がびっしり生えてるし、ぴったりくっついてるし。 指にきゅって捕まれる感触に胸がぎゅっとなる。 本日のむいむい特徴 ・鱗翅目 スズメガ科 ウチスズメ亜科 ・学名:Marumba gaschkewitschii ・分布:北海道、本州、四国、九州 ・終齢幼虫の体長:70~90mm ・幼虫出現期:初夏~秋の2回(蛹越冬) ・体色は緑型と黄色型がある。 ・尻角は細長くとがっていて、顆粒が密についている。頭部は三角形で顆粒が散布している。 ・緑型は細く黄色い斜め縞模様があり、尻の模様は尻角につながっている。気門が茶色くうっすら見えている。 ・黄色型は斜めの赤褐色斑が黄色の縞に添うようにできる。 ・食草はウメ、モモ、アンズ、リンゴ、ニワウメ、ヤマブキ等のバラ科、ニシキギやツゲ等 参考図書 イモムシハンドブック2 安田守著 みんなで作る蛾類図鑑 昆虫エクスプローラ ▲
by bulager
| 2018-09-11 00:26
| ガ・チョウ
|
Comments(0)
通りがかりの白い塀に、とんでもない大物が!! 本日のむいむい 重厚感と神々しさが半端ない!! 通りがかりで、「あ、いるわー」ってならないからそれっっ しかも、こんな違和感満載なのに、誰も気が付かない。 とにかく、めちゃくちゃデカいっっスズメとまってるデカさ。 おみ脚のモフモフ感が、きめ細か過ぎてもはや一等のスェードのよう。 触角もとにかく櫛毛??がふっさふさで違う生き物みたい。 翅は言わずもがな、厚みが違う。 全く擦れてないから、羽化したばっかで初フライングの着地点がここだったんだろうか・・・ 手に乗せたかったけど、あまりのことに畏怖の念が沸いて諦めた。 前に道で落ちてたのを手に乗せようとしたことがあったけど、 まさかの、ふぁさーふぁさーって優雅に空高く舞い上がってびっくりした。 ヒラヒラ上手に美しく飛ぶのはてふてふだけど、優雅に飛べるのはヤママユなんだなぁ 本日のむいむい特徴 ・鱗翅目 ヤママユガ科 ヤママユガ亜科 ・学名:Antheraea yamamai yamamai ・分布:北海道、本州、四国、九州、沖縄(北海道と沖縄とその他は厳密にはちょっと違うらしい) ・成虫出現期:7~9月 ・開張:115~150mm ・黄褐色、灰褐色、赤褐色など翅の色に変異がある。4枚の翅それぞれに目玉模様と黒く細い帯模様がある。 ・幼虫の食草はクヌギ、コナラ、カシ、クリ、リンゴなどである。 参考図書 昆虫エクスプローラ みんなで作る蛾類図鑑 ▲
by bulager
| 2018-09-01 23:58
| ガ・チョウ
|
Comments(0)
1 |
ファン申請 |
||