日本にはお盆があります。
お盆は民族大移動があります。
そんなわけで、(どんなワケだ!?)
移動先の岡山のお寺で発見したむいむいを紹介しましょう。
本日のむいむい
ハンミョウ
ハイそこ、何故交尾って言わない!!
ハンミョウの交尾自体見る機会はそうそうないし、
何よりハンミョウは俊足らんなーなのでこんなときでないと写真に写らないのです。
この写真だってやっとのことで撮影したからぶれちゃってるし。
本日のむいむい特徴
・甲虫目 オサムシ亜目 ハンミョウ科
・学名
Cicindela japonica
・体長約20mmで脚が長い
・緑、青、赤色の光沢がある翅を持つ
・肉食、鋭い顎で昆虫を食べる
ハンミョウといえば、「道送り」ですよね。
小さい頃図鑑で見てあこがれてました、なんか響きが日本狼みたいじゃないですか。
狼は夜中自分のテリトリーに入った人間がテリトリーから出るまで黙ってついてきたそうです。
ハンミョウは砂地になっている山道で人の1m程前方をぴょーん、ぴょーんと移動します。
私は何回か遭遇しましたが、案内人みたいで楽しかったです。
あと、長い間この容姿のせいでハンミョウとタマムシをごっちゃにしてました。
私のお勧めハンミョウスポットは山ではなく
京都の枯山水がある寺
詩仙堂なんか散策できる道がきれいな砂地なので
(早くて)数えられないくらいたくさんのハンミョウがいました。