新聞受けの中身を出して、一枚ず一枚めくってたら・・・
本日のむいむい
クサヒバリ
出てきたのはちっちゃなひばり。
ちらしとちらしの間に挟まってました・・・こういう場所が好きなのかな。
先がとがってるし、てっきり女子だと思ったら、男子だったようです。
クサヒバリはひばりと名がつくように、とっても美しい声で鳴きます。
小さい者の奥ゆかしさで、控えめに。
だからアオマツムシなんかいたらかきけされちゃう。
オスだと思ってなかったのですぐに逃がしてしまったけど、お声が聴きたかった。
本日のむいむい特徴
・直翅目 ヒバリモドキ科 ヒバリモドキ亜科
・学名:Svistella bifasciata
・分布:本州、四国、九州、南西諸島
・成虫発生時期:6~9月
・体長:7~8mm
・薄い灰色の体に黄金色の翅を持ち、隈取模様がある。
・フィリリリリと美しく透明感のある声で鳴く。
・林縁のやぶや公園の生垣におり、目の高さにいることもあるが警戒心が強い。
・マサキ等の灌木に産卵し、産卵穴を土でふさぐ。
参考図書
鳴く虫ハンドブック 奥村風太郎著