さて、前回の続きで橿原市昆虫館です。
まずは夏の醍醐味でしょう!!
本日のむいむい
触れるカブトムシの展示
終わりがけだから人が少ない!!
しかも7月26日で夏休み始まったとこだったからカブトムシ元気!!
ちびさん二人でつかみたい放題の写真撮り放題。
子供はここで大満足でした。
世界のカブトムシやクワガタの展示水槽では、
大きな水槽に何種類も同時に飼育していて、
それを潜水艦のような小型カメラを捜査して観察できます。
操縦だけでも子供は大喜びですが、
突然カブトムシとクワガタが喧嘩始めたりして、おおーって感じで楽しかったです。
それに夏休みの特別展示はむいむいの採り方トラップ講座でした。
ビーディング
ビットトラップ
ライトトラップ
これを参考にバナナトラップやライトトラップをやってみました。
家の裏山的なところへ向けてだったんだけど、うまくいかなかったぁ
バナナトラップはアリがいるとダメなんですかねぇ
ちょっと思ったのは、
特別展などはもうちょっと頑張れるんじゃないかということ。
子供はどうしてもダレてしまいます。
これだけの素材と規模があるんだから、
もうちょっと魅せ方を考えられるのでは。
もう一ついうと、
新館と特別展示室の道順が非常にわかりにくい。
新館に先行かないと特別展示室に行ってしまうとそのまま出口へ出てしまう。
間違えに気づいても、部屋を出て屋上を通って長い階段を降りるほかない。
ベビーカーと子供担いで階段往復させられると、かなりしんどいです。
やっとこさ新館についても、展示の終了時間ちょっと前だともう撤収してしまっている。
(新館は工作などをしているらしく閉館30分前に展示が終了するらしい)
新館で飼育されているカエルや魚は見ることができて楽しかったけど、
何が行われているのかわからずじまいだったなぁ
たくさんいる生き物たちの飼育に自分の研究があって忙しいんだろうなぁ
とはわかっていても、もっとできるんじゃないかと期待してしまいます。
そういえば、橿原市昆虫館の学芸員の方ってどんな研究されているんですかね。
最後に、入り口の水槽にいたオオサンショウウオ。
全く動かないし、皮膚が樹脂っぽく見えるし、置物と間違えてごめんね。
長生きしてね。