続けてむいむい実験です。
前回は掃除機でゴキブリ吸えるかな。~サイクロン式~でした。
でも、紙パック式掃除機を愛用されている方もたくさんいますよね。
と、いうわけで。
本日のむいむい実験
掃除機でゴキブリを吸ってみた。
~紙パック編~
実験条件
・被験者はクロゴキブリ1匹
・掃除機は今年買ったサイクロン式掃除機(圧縮機能付き)
・衣装箱に炭酸カルシウムを塗り、ゴキブリが外に出られないようにして行った。
実験方法
・衣装箱内にクロゴキブリを放し、掃除機で吸い取り後、紙パックをはさみで切って中身を取り出し確認した。
今回の結果はちょっと予想外のもので・・・
映像が確認できないあなたのために。
結果
クロゴキブリは腹がちぎれた状態で元気に動いていた。
しかし、腹がちぎれているため数時間後には死亡。
もしかして無傷で動き回るのか??と思ったのですが
腹がちぎれるという不思議な状態でした。
多分、ヘッドにからまって腹がちぎれたのではないかと思います。
紙パック式掃除機は動画以外にも2度ほどやってみたのですが、
そちらのほうはサイクロンのように翅がボロボロでノックダウン状態でした。
死なないけど動き回れないというような。
この紙パック式で注意が必要なのが、
吸引は強設定で吸いこんだ後10秒は吸引し続けること。
何故かというと、
吸いこみきれずにヘッドやホース部分にゴキブリが残っていることがあるからっっ
嫌いな方は卒倒しそうな話ですが、本当に起きました。
紙パック式掃除機の対ゴキブリ能力は、吸引力とヘッドの動きによると思います。
ですから、古い掃除機で吸いこんだ場合は
生け捕りになる可能性が高いんじゃないかと思っています。
そういう場合はゴキブリ用の殺虫剤を吸引して数時間置いておけば
ゴキブリは死ぬんじゃないかなぁ
実験できなかったので定かではありませんが。
最後になりましたが、
掃除機は生きたゴキを吸ったり退治することを考えて作られてないと思います。
疑問を解決する形で実験しましたのでよろしくお願いします。