8月15日長野にて、今回は田んぼです。
今回で長野にては終わりです。
フィナーレは、夏の終わりにふさわしく・・・赤とんぼ
本日のむいむい
ノシメトンボ
熨斗目蜻蛉と書いて、ノシメトンボ。
腹部のしましまが、熨斗目に似ているから。
熨斗目は江戸時代に武家で着られた礼服で、腰の部分にしましまがあったらしい。
そんなちょっと渋いお名前だけあって、
ノシメトンボはアキアカネのように真っ赤に成熟しない。
腹部が錆びたような暗赤色に色づいていく・・・なんて渋いんだっっ
今回は胸部の模様と錆びたような暗赤色からノシメトンボとしました。
本日のむいむい特徴
・蜻蛉目 トンボ亜目 トンボ科 アカトンボ亜科
・学名;
Sympetrum infuscatum
・分布 北海道、本州、四国、九州
・成虫発生時期 6~11月
・体長 約45mm
・胸部の左から1本目の縦線が上部まで達している。成熟したオスは暗赤色となる。
・翅の先端に黒褐色の小さな模様がある。
・成虫は羽化すると里山の林などで過ごし、9月頃水辺に戻ってくる。
赤とんぼって童謡がありますよね。
夕焼~け小焼け~の 赤とんぼ~
負われ~て見たのぉわ~いつのぉ日ぃか~
あれは、子供の頃おぶわれて見た赤とんぼの詩なのですっっ
赤とんぼが追われてあげたわけではないのですよ。