わさわさ増えているらしい、オオゴキさん。
ずーっと不思議なことがありました。
彼らは何匹いるのだろう?
成虫は羽化したのか?
幼虫はサイズ別で何匹いるのだろう??
と、いうわけで、今回は頑張ってみました。
オオゴキさんをかぞえましょ~♪
本日のむいむい飼育
成虫 45mm~50mm
幼虫 約40mm
幼虫 約30mm
幼虫 約20mm
幼虫 約15mm
幼虫 約8mm
オオゴキブリの家族構成
成虫 45mm~50mm 5匹 (翅長い2匹、翅短い3匹)
幼虫 約40mm 2匹 (終齢幼虫)
幼虫 約30mm 4匹
幼虫 約20mm 3匹 (3例幼虫)
幼虫 約15mm 2匹 (2齢幼虫)
幼虫 約8mm 11匹 (1齢幼虫)
※体長は正確に測定できていません、大体です。
この写真では大きさがわからない・・・
その通りです。
毎回遠近を無視して写真を撮るので、取れた写真の倍率がバラバラです。
今回は下にひかれている新聞の文字から比較してやってください。
成虫には翅の長短があります。
翅がボロボロなので齧られたとか事故で短くなることもあるかもしれませんが、
雌雄の差だと思います。
翅の長さが腹部3分の1程度(多分メス、サイズがデカイ)
翅の長さが腹部3分の2程度(多分オス、サイズが一回り小さく細い気がする)
40mmの幼虫は成虫の無翅バージョンっぽいので、終齢幼虫でしょう。
30mmの幼虫は、もしかすると2匹はサイズが一回り大きいかもしれない。
8mm幼虫と15mm幼虫は若干茶色く柔らかい感じがする。
20mm幼虫は黒光して硬く頑丈そう。
15mmと20mmの間に何か劇的な変化があるんですねぇ。
先月号(?)の昆虫と自然にオオゴキさんが出てました。
オオゴキブリの家族構成をクチキゴキブリと比べてました。
オオゴキさんは孵化してからすぐ自活できます。
なので、白くてふにゃふにゃでなく、茶色く潰れない体で生まれてくるそうです。
そして、孵化してすぐ木を食べられるよう生まれてくるので、
彼らは親から離れて木の小さなくぼみに密集して住んでいるのです。
我が家のオオゴキさんも仲良く2つの枯木を共有してますが、
成虫が幼虫を世話したり気遣ったりはしません。
幼虫は幼虫の住みやすい場所に1匹ないしは数匹で潜り込んでいます。