今回も熊野古道の昆虫紹介です。
熊野古道に到着して、一番初めにお弁当を食べました。
そうしたら、お弁当の入っていたビニール袋に
むいむいが飛来して飛来して。
その中の1匹の撮影に成功しました。
本日のむいむい
ヒゲボソゾウムシの仲間
これまで何回も書いてきたことですが・・・
すいません、同定できている自信ないです。
ていうか、一度ルリクビボソハムシと間違えてゴメンナサイ。
始めはクビボソハムシではないかと思い、もしやカミキリムシ!?という疑惑も・・・
なぁーんて思ったのですが、
養老猛司のデジタル昆虫図鑑を見ていて全然違うことが判明っっ
口が細くなく長くないゾウムシの仲間でした。
この仲間、とっても種類が多いようで、しかも似たような色の別の種類がわらわら。
このむいむいの第一人者である養老猛司せんせい曰く、
ペニスでみわけましょー
ということで、実物がいないので種類の同定は無理です。
何故ヒゲボソハムシには細長い口がないのか。
それは、ゾウムシの進化=細長い口なので、
かなり原始的な種類だからといわれております。