今回は柳生一族の墓にいたクモ大について
本日のむいむい
ツユグモ
涼やかなきれいな名前ですよね。
なんか金粉まぶしたみたいになってるし。
本日のむいむい特徴
・クモ目 アシダカグモ科 ツユグモ属
・学名;
Micrommata virescens
・体長 メス約14mm オス約9mm
・メスは全身緑色で、オスは全身黄色から黄緑色で腹に赤色の太い縦線が1本ある。
・分布;北海道 本州 四国 九州
・出現期;1年中
・狩猟行動;徘徊型
・住居;葉巻住居
・寒冷地を好み、本州では1000m以上の高山に多く生息する。
・草原や樹林地の周辺などを歩きまわって餌を捕らえる。
・産卵期になるとススキやクマザサを巻いたり数枚集めてつなぎとめて産室とする。
この写真はメスのツユグモのようですね。
まさか、あのコハナグモは狙われていたのでしょうか・・・
竹やぶ近くにいることから考えても出産前で腹をすかせていたのかも。
本州では高山に生息しているようですが、
柳生の里もたいがい涼しい場所ですからね。
住んでいる人には申し訳ないかもですが、身近な秘境って感じです。