先週末は暖かかったですねー
突然の春到来って感じで、ドライブしようもんならついウトウトしそうに・・・
なってはいけません。
むいむいたちもこの陽気に大量出現ですっっ
本日のむいむい
ヤマトクサカゲロウ
久々に面が割れました~
いやぁ、大変でした。だって図鑑と色が違う。
クサカゲロウは成虫越冬するそうで、
夏は緑、冬は薄い萌黄色と体色が違うらしいのです。
本日のむいむい特徴
・脈翅目 脈翅亜目 クサカゲロウ科
・学名:
Chrysoperla nipponensis (別名:ニッポンクサカゲロウ)
・開帳 約26mm
・成虫は背中に黄色い筋があり、前翅の断横脈が黒い。
複眼の下に黒斑があり、顔の周りに黒い筋が一本走っている。
小腮鬚・下唇鬚は淡褐色で小腮鬚側面は暗褐色である。
・成虫は夏は緑色をしており、越冬種は黄色くなる。
・幼虫は塵を背負わず、アブラムシを捕食する。そのため益虫とされ、
生物農薬として使われている。
クサカゲロウの幼虫はそこら辺にある塵を被って、
「チビ逆さミノムシ」になり移動するのですが、この種類は裸のままだそうです。
終齢幼虫は結構大きくて10mmほど、なんだかアリジゴクのような格好をしています。
まぁ近縁種ですから当たり前なんですけれども。
カゲロウの成虫は何も食べずに死んでいく話が有名ですが、
このカゲロウはなんとっ、甘露を食べるそうですよっっ
かっちょいいけど・・・本当にたべてんのかな、甘露って何よ。