さてさて、
コガタドクロゴキブリ(通称;ガイアナ)の外部形態をお送りする2回目は
な、なんと・・・
頭部の形態いってみよー
これがガイアナちゃんの頭部拡大写真だ!!
写真にパーツの名前を書き込んでみました。
矢印の形がバラバラだったりするのは、私がPhotosyop初心者で
使い方がわかっていない(&ずぼら)だからだっっ
見苦しいですが、そこんとこは何卒ご勘弁を。
パーツの解説
(注)漢字の読み方など一部間違いがあるかもしれません。
・触角(しょっかく)
触角は約130も筋がある長い管で、
それぞれの節が温度、匂い、動きを感知する感覚器官を装備しているらしい。
ガイアナの触角は長いけれども、朽木で住む種類は短いらしい。
・大顎(おおあご)
大顎があるので噛むことも舐めることも出来る。
ゴキブリは咀嚼口式である。
・小顎枝(しょうがくし)
小顎枝は大顎の側面から伸びていて、5節からなる。
嗅覚をつかさどる部分のようです・・・つまりは鼻ですかね。
でも、歩くときに利用しているそうです。
・小顎(しょうがく)
下唇枝の付け根部分です。
写真の矢印の位置よりもうちょっと下にあると思います・・・ゴメンナサイ
・下唇枝(かしんす)
下唇枝は小顎からのびていて、3節からなります。
これも、嗅覚をつかさどっているらしいです。
・複眼(ふくがん)
複眼は約2000個の八角形のレンズからできている。
・単眼(たんがん)
写真で間違えて明斑とかいていますが、これは単眼です。
光の明暗を認識します。
羽の無い種類はこれが退化して明紋という斑点になっているらしいです。
いつか書き換えます・・・ゴメンナサイ
と、いうのが頭部のパーツ詳細です。
結構盛りだくさんでしょ?
次回は胸部のパーツにいってみよー
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