みなさん、ヒアリがヒートアップしてますね。
コンテナから発見されまくりです。
と、いうことは、入ってくるコンテナ片っ端から殺虫したらよくね??
と思った、むいむいのお時間です。
予算が無理ですよね・・・
さて、我が家のアリ事情はというと、あの事件以降に家でトビイロケアリは発見されなくなりました。
が、ルリアリがまぁ元気元気。
これまで静かだったのはトビイロケアリのせいだったのね!?
我が物顔で歩き回ってティッシュに穴開けて、酷いヤツはかみついてきます。
アリ学者がむやみにアリ殺すなっていうの、こういうことなのね。
いや、家の中は全員出て行っていただきたいけどねっっ
今回紹介するむいむいとは全く関係ない時事ネタでした。
本日のむいむい
ネムスガ
ほぼ、シジミチョウです。
シジミチョウ擬態ってあるんですかね??
小さくていっぱいいて弱っちいイメージしかないので、利点があるとは思えない。
関係ないけど似ちゃったタイプ??
そうです、蛾です。シジミチョウではないです。
子供がシジミチョウがいるっていうから、見てみたのですが、羽化に失敗したかと思いました。
銀色に水玉模様が美しい蛾です。
小さいので、普段目に停められずに生きていると思われます。
食草がネムノキらしく、ちょうど家の前でネムノキがピンクの花を盛大に咲かせています。
名前のスってなんでしょうね。
ネムガの方がすっとしますが。
本日のむいむい特徴
・鱗翅目 ネムスガ科
・学名:Homadaula anisocentra Meyrick
・分布:本州、四国、九州
・成虫発生時期 5月~8月(年1~2化)
・開張11~15㎜
・幼虫の食草はネムノキ
参考文献
みんなで作る蛾類図鑑V3
灰ヶ峰の蛾類目録その1