今日公園に行ったら、全くアブラゼミがいなかった。
いるのはツクツクボウシくらいかな、とにかく静か。
去年はもうちょっと鳴いてたような。
裏山ではミンミンゼミとツクツクボウシが夏の終わりを惜しんでおります。
7月3連休(7月16日)の長野にいたクワガタ、これが最後です。
本日のむいむい
ノコギリクワガタ
まごうことなきノコギリクワガタ!!
ちょっと細身で大顎が湾曲してる具合がノコギリって感じですね。
子供が挟まれて痛くて仰天しておりました。
このノコギリクワガタは私が捕まえました。
川沿いで柳の木にクワガタがいるというのに、ツレはどこかへ行ってしまい、
明らかな柳の木が目の前にあるのに何故スルー!?
このとき、早朝5時で明るかったので柳の木の有様がよくわかりました。
あちこち引っぺがされて、折られて、痛々しい限りです。
「こういう柳の木にいるんかねぇ」
上を見上げたら、もうちょっとで手が届く位置にノコギリクワガタがくっついてる!!
樹液が出る場所のようでした。
目を離したらどっかいくっっ
ということで、仕方なく木に登って採りました。
その夜もやっぱりこの木にコクワがいました。
こんなに傷んでいても、毎日人が来ても、この木がいいんだ。
周りにたくさん柳の木があるのに。
どこが良いのかわかったらいいのに!!
どうしても採りたい気持ちはものすごくよくわかるのですが、
願わくば木を傷めないようにしてほしい、
木が枯れたらむいむいもいなくなってしまいますので。
本日のむいむい
・甲虫目 カブトムシ亜目 クワガタムシ科
・学名:Prosopocoilus inclinatus
・分布 北海道 本州 四国 九州
・成虫発生時期 6~9月
・体長 オス25.8~74.7mm、メス25~41.5mm
・大型のオスの大顎は牛の角のように大きく下向きに湾曲しており、内側にノコギリのようなギザギザの歯が並んでいる。
・小型のオスは大顎が小さくてまっすぐである。
・メスはオスに比べて体が小さく大顎はあまり発達しておらず小さい。
朝5時にはいなかったのですが、夜中8時の柳の木にはヤマトゴキブリがわんさかいました。
しかも、メスの割合がめっちゃ多い。
ヤマトは衛生害虫ということになっているのですが、家の中で見ないしどこにいるんだろうと思ってました。
ここかーっって感じでちょっと感動ものでした。
昔は里山や田畑に囲まれて家があったから出入りもしたけど、今ではちょっとレアになったんだねぇ