シルバーウイークのバッタ、第二弾でございます。
子供が奈良から持って行った愛用の虫取り網で、
えいやっっと捕まえたのです。
この虫取り網、ホームセンターでツレが買ってきたのですが、
伸びるし網の形がよく(!?)丈夫なんですよね。
いくらぐらいしたのって聞いたら、アイゲージと同じくらいでたまげた!!
今では親より子供のほうが網使いが上手です。
本日のむいむい
クルマバッタモドキ(緑色型)
多分、クルマバッタモドキだと思います。
間違ってたら訂正してください。
一般的に褐色で、緑色型は稀に発生するらしく、
ホントに!?と思ったのですが
特徴はクルマバッタモドキっぽいんだよなぁ
これまで、こんな感じのバッタはみんなまとめてイナゴ!!
でかたずけていたのです。バッタも奥が深いなぁ
さて、このクルマバッタモドキ。
エンマコオロギに交じって同種がいなかったため鳴きませんでしたが、
実は脚をこすってチュルルルルと鳴くらしいです。
鳴くが発動するのが、同種が狭い場所にたくさんいるときのようです。
鳴くというのがかなりレア行動らしく、ぜひ一回聞いてみたいものです。
本日のむいむい特徴
・直翅目 バッタ科 トノサマバッタ亜科
・学名;
Oedaleus infernalis
・分布 北海道、本州、四国、九州
・成虫発生時期 7~11月
・体長 オス32~45mm メス55~65mm
・一般に褐色だが、稀に緑色型もいる。
・前胸背の真ん中はあまり盛り上がらず、Xの白斑がある。
・後翅に弧状の黒帯があり、その内側は淡黄色。
・裸地や明るい草むらに生息。
参考文献
鳴く虫セレクション
バッタ・コオロギ・キリギリス生体図鑑
昆虫エクスプローラ