我が家には、フユシャクのオスばかりがやってくる!!
と、前回書きました。
そーして、3連休の真ん中10日の日曜日・・・
キーンとする寒さの中晴れ渡った空。
子供と朝の散歩に出かけようと玄関を出て、
あれー、なんか駐車場の壁に黒いのが張り付いてるな。
また枯れ葉かな・・・
いやいや、ひし形で小さな‐‐‐カメムシの幼虫??
でも、こう、やわらかそうなんだよね。
あら、これは、もしや・・・
本日のむいむい
シロフフユエダシャクのメス
まさか本当に来たよっっ
前回のオスから、試しにポーチライトを一日中つけっぱなしに
してみたんだ。
光によってきたのか、以前からいたのかは定かじゃないけど
メスって本当にいるんですね。
しかも、思ってたより断然小さいっっ
これはみつからないわぁ
以前高ボッチで撮ったフユシャクのメスはもっとデカかった。
今となっては、あの巨体はなんだったんだろう・・・
それにしても、ちっちゃさといい、この「よよよ・・・感」
守ってあげたくなる感じがたまりませんね。
この、背中の小さな翅も、小さな悪魔の羽みたいで。
実際はハート形というバレンタインにぴったりな愛らしいさ。
以前、ゴキを擬人化した萌えキャラとかいましたけど、
このメスは良いんじゃないかなぁ
隠れてる時はお腹をペタンと扁平にしてたり
興奮するとお腹を丸く長くして翅もたてて大きく見せようとしたり、
思いのほか脚が長かったりと
たくましさ??もあるし。
最後に、オスがいるからとポーチライトのある壁に移動させて
10分後にはもういなくなってました。
もしかしたら、翅はなくても徒歩で結構な距離を移動するのかもしれません。
寒いから体力は消耗するけど、地べたに敵はあんまりいないからなぁ