前回からの流れで、今回も幼虫をご紹介しましょう。
諸事情で急きょ長野の家へ行ってきました。
行ったのが9月中頃だったんで、向こうも暑かったんですよ。
最初のうちは・・・
行って3日目に雨が降り、その途端に信じられない位気温が急降下!!
長袖無しでは生活できなくなったのでした。
今回の写真はそんな9月の17~26日の間に撮ったものです。
うちの虫愛ずるチビスケが毎日畑に出て、
毎日ニンジンを見に行き、
そうして毎日しつこく引っぺがした彼ら・・・
本日のむいむい
キアゲハの幼虫
イエス、セリ科害虫!!
セリ科とみるや節操無く卵産んでしまうんだね。
1本のニンジンに、いろんな齢の幼虫がついてるよっっ
この大中小揃ってるとこがいいのか、
ちょい派手な縞々がオシャレだったのか・・・
チビスケがえらく気に入ってしまい、
毎日彼らを引っぺがして、何故か私の服につける。
曰く、「手に這わせたらいたいいたいっっ」
アゲハ幼虫の脚って、
腹脚・尾脚が吸盤になってるじゃないですか。
あれの吸いつきっぷりが子供の柔肌では痛いらしいのです。
私はこそばゆくて、あわわわっって感じなのですが。
でも、イモムシ特有のぷにぷにがたまらないらしく、
引っぺがして触感を楽しみたかったようです。
で、最後に私の服につけると・・・何故!?
そんなことばっかりしてるもんだから、
お約束のアレも飛び出すですよ。
橙色の臭角
りっぱな角がにょっきり出ました。
イヤイヤされているわりには、臭くなかったです。
セリ科植物ではあまり臭くならないのか、畑で気がつかなかったのか。
それにしても・・・
アゲハの幼虫の死亡原因に「コドモ」を追加すべきだと思う。
キアゲハの幼虫の特徴はこちら