家の端にある家庭菜園。
枝豆用にさした支えで休憩している子を発見!!
本日のむいむい
シオカラトンボのメス
黄色と黒のコントラスト、ヤンマ系を連想しませんか??
何故か、この組み合わせを見るとヤンマ系スイッチが入るんですよねー
大喜びで写真を撮って、後で「ちゃうしっっ」となる。
じゃあこの子は誰だろう。
胸の模様が不鮮明で、よく見ると黄金色の美しいボディ。
そう、この子があの、ムギワラトンボだ!!
ムギワラトンボはシオカラトンボのメス(又は未成熟の雄)の別名。
スッとした細い体に麦藁のような落ち着いた黄金色が美しい。
シオカラトンボは未成熟期はオスもメスと同じ模様で、
成熟してくると、青い粉がふいて見慣れた水色ボディになります。
では、未成熟のオスとメスの違いは??
それは、お腹の末端節が白いか黒いかです。
白いのはメス、黒いのはオス。
(末端の交尾器の形も違いますよ)
そして、なんと・・・オス型のメスってのもいるそうです。
それは水色の粉がふいたメス。
胸の模様がメス仕様で淡く、ハッキリしていないイメージです。
(間違っているかもしれません)
雌雄迷ったら、やっぱりお腹の末端節が黒いか白いかで見分けるようです。
シオカラトンボの特徴はこちら