ゴールデンウイークといえば、長野の家。
今年はいろいろありましたが、なんとか行くことができました。
さて、ですが今年の長野の家は様子が変・・・
桜は散ってて、カタクリも散ってて、でもボタンが咲いてない!!
フジに至っては固い蕾が申し訳ない感じでぶら下がっている。
毎年恒例の
ぶんぶんぶんとの対決がぁぁぁ
長野の家の人曰く、毎年こんなもんだよ。。。
いや、絶対おかしいから。
そんな中、庭に植えられた花にてふてふの影が。
本日のむいむい
コツバメ
遠目に、あ、トラフシジミ。と思ったのです。
何故なら2年前にも撮影したから。
で、カメラ片手に近づいて行ったら、
なんか模様が茶色いような・・・毛むくじゃらじゃない??
この子、あのコツバメじゃないか!!
色々なむいむいブログで1ヶ月くらい前に紹介されていたコツバメ。
春を呼んでくる早春のシジミチョウです。
やっぱり寒いやんっっ
初コツバメは踊り出したくなるくらい嬉しいけど、
5月2日の朝は風邪引きそうなくらいヒンヤリしてました。
そのおかげでコツバメは動きがのろく、花の蜜にいっぱいいっぱいで
近くで写真を撮らせてくれました。
本日のむいむい特徴
・鱗翅目 シジミチョウ科 ミドリシジミ亜科
・学名;
Callophrys ferrea
・分布 北海道、本州、四国、九州
・成虫発生時期 3~5月
・前翅長 11~16mm
・翅裏は茶色く地味で、表は青い。体や翅の縁がフサフサしている。
・幼虫はアセビやツツジの花を食草とする。
・成虫は翅を太陽に向けて傾けてとまる。体温をあげるためらしい。