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昨日の夜は生暖かくて、 窓ガラスにハエが止まったりしていた。 ふと、玄関の外を見ると、扉に薄っぺらいものが張り付いていた。。。 本日のむいむい 小さくて、横一文字で、地味 な上に、平べったい!! トシマカバエダシャク?? ~~~カバエダシャクなのです。 ~に何が入るかが、問題だ。 シロテン、ナカオビ、みんな地味で小さくて翅の縁がフサフサで。 蛾屋さんはどうやってみわけてるんでしょうか・・・やっぱり交尾器ですか?? 本日のむいむい特徴 ・鱗翅目 シャクガ科 ナミシャク亜科 ・学名;Eupithecia tenuisquama ・分布 本州、四国、九州、沖縄 ・成虫発生時期 4月らしい ・幼虫の食草はツバキ科、サザンカの花 ・開張は約20mmほど さて、「日本産蛾類標準図鑑 1巻, 2巻」を購入された方はいますか。 六本脚から売ってるよというメールが来たのですが・・・高い!! 実物大写真とか、すご~くよさげなことが説明されてました。 蛾はよく撮るから、あれば使うんだろうけどなぁ。
by bulager
| 2011-04-08 14:58
| ガ・チョウ
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Comments(6)
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ezo-aphid
at 2011-04-12 22:12
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こんばんわ。標準図鑑はまだトーブン買いません!! 焦って買ってもちっとも安くないし、図書館に入ったらじっくり見て、必要な部分をカラーコピーしますっっ(ミクロが大きな図版にのったら買うかも)。 それより、むいむいさん向きの参考書(タダです)を紹介ましょう。ciniiのサイトで「屋内害虫の」と検索すると、図がたくさん載った報文が出てきます。検索表はめんどうなのですが、図を見ればそれぞれの判別点などが判ったりするのではないかと。前からご存知でしたら、ごめんなさい、ですが。
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bulager at 2011-04-13 07:55
図書館で見るのはいいですねぇ、実物を見て熟孝できるし、欲しい場所が少なければコピーできるし・・・図鑑のコピーは厚みがあるから上手にできないーのは私だけか。
ciniiのサイトは知りませんでした、ありがとうございます。すごい詳しい図がたくさん出てきました。 小さい甲虫の死骸から交尾器を見る時って煮たりするものなのでしょうか。シロオビの交尾器見ようとして、全身を潰して見れません。。。どんだけ不器用なんだか。
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ezo-aphid
at 2011-04-13 14:05
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Anthrenusの分解ですかー、小さいから大変でしょうなー。
交尾器はキチン質部を見るので、たんぱく質を溶解するために普通はKOH(NaOHでも可)の10%液で60℃15分処理などと煮込みます。その後、実態顕微鏡下の水中でピンセットや微針などを使って分解・掃除し、見やすく整えます。KOH溶液は危険で、皮膚を溶かすので、付いたらすぐ水洗いが必要です(幼児からは遠ざけて下さい)。長時間保管できる場所があるなら、高めの室温で数日溶液中放置、という方法もあると思います(私は40℃保温8時間ですが)。電子レンジで短時間処理ができれば、溶液をすぐ希釈して捨てられます・・・・(試したことはありません)。小道具の方が問題ですが、プラスチック製品から代用品を探すしかないでしょうね。分解作業には、フィルムケースのふたのような浅くて小さな皿。溶液の移動には小型ピペット。微針の加工は・・・・。 うーん、書いてるうちに、幼児のいるところでは危険が一杯、の状態ができちゃいますねー。どうしましょう? 環境を整えられますか? ciniiに「家屋内の甲虫」という図が多い概説がありました。
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bulager at 2011-04-13 23:57
ありがとうございます。
KOHは無理ですねぇ、まず入手方法がわかりませんし、赤ちゃんが触る可能性がありますから。 昔、飼育しているシロオビ(と呼んでいるカツオブシムシ)は本当にAnthrenus nipponensis かと疑問がわきました。とある博物館の学芸員さんに見てもらったところ、交尾器見たらいいんだよと軽~く言われたので、何の処置せずとも簡単に見れるんだと思ってしまったのです。 でも、自分で上手にできなかったので、シロオビの論文を書かれている大林先生にみてもらうという無謀な事を思いつき、コンタクトをとろうとしましたが退官されていてとれずじまいです。
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ezo-aphid
at 2011-04-14 00:41
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「交尾器の図もないのになんと無謀な」、と思ったらなんと・・・。
http://www.dermestidae.com/Anthrenusnipponensis.html ・・・・・世の中、進んでますなー。 博物館などに雄の遺体を持ちこみ、KOH処理後に水に移してから引き取ってきて、うちで分解するという手、かなぁ。
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bulager at 2011-04-15 23:19
博物館ってそんなことしてくれるんですか!!
学芸員の友達がいたら頼みやすいんかなぁ シロオビの交尾器は、大林先生の書いた論文に図が乗っていたのですが、今は写真もあるんですね。すご~い!! 教えていただいてありがとうございます。
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